- 応接日時 平成 26年8月12日(火) 8月12日(火) 15:15~15:35
- 応接方法 ■来訪・□訪問・□架電・□受電・□その他( )
- 相手方 (株)高等教育総合研究所 ■■代表、■■研究員
- 当 方 統括国有財産管理官(1) 三好上席管理官
【対象財産】
所在地等:豊中市野田町1501番地 土地:8,770.43㎡
状 況 :大阪航空局からの処分依頼財産(社整特会・空港整備勘定)
学校法人森友学園提出の取得等要望書審査中
代理人コンサル業者から資金計画等の変更について状況報告を受けたもの。
【相手方説明事項の要旨】
・校舎の建設計画と資金計画を修正し、提出書類等について、本日、大阪府と打合せ
を行った。
・先日報告した時点から、校舎を更に安価なものに設計変更(5億4000万円→4億円)
し、事業費5億2100万円に対する調達予算を自己資金2億3900万円、寄付金2億8200
万円で賄う。
・㈱ソフトバンクから3億円調達する話はなくなった。
・寄付金について、2億円と7千万円の大口寄付の目途がついた。寄付者からの印鑑証
「明付の寄付申出書を準備して大阪府に提出する。
・学校設立時の大阪府審査基準の資産要件(学校法人の総資産額に対する総負債額
30%以下)について、有形固定資産の土地・建物を鑑定評価に基づき再評価する手
法を大阪府に認めてもらった。これで基準が充足できると考えている。平成26年度
末見込の貸借対照表を作成することとなった。
・これらの修正を踏まえた資料を揃えて、財務局に8月18日にお持ちする。
・大阪府への設置計画書提出については、8月18日に担当者の都合がつかなかったた
め、8月20日に提出することとなった。
・大阪府担当者からは、本件が前に進める内容か、追加指示を行うかを1週間程度で
判断させていただくと確認した。
相)森友学園代理人コンサルから、事業計画修正の説明を受けた。
8月20日に計画書の一式を提出するとしているため、今後の見込みについては、提
出資料を確認してからの話となるが、施設規模を縮小し、寄付の申出書を揃えるなど、
計画が現実的になった印象がある。
当)寄付の申出書が提出されたとして、その実現性について大阪府はどこまで確認する
のか。
相)寄付者からの印鑑証明を付した寄付申出書が提出された場合、それ以上追及するこ
「とは難しいと考えている。
当)計画書が提出された後、大阪府がどのような補完指示をするのか、教えていただき
「たいし、引き続き連携をお願いする。
相)了解。よろしくお願いする。
以 上