豊中小学校事案に係る応接記録





  • 応接日時 平成 27年11月24日(火) 14:00~14:45

  • 応接方法 □来訪・□訪問・□架電・□受電・■その他(現地確認)

  • 相手方 (有)キアラ建築研究機関 八木氏、㈱中道組 松本氏

  • 先 方 [] 当方 統括国有財産管理官(1)池田統括官、三好上席管理官、清水管理官

  • 大阪航空局 補償課 安地補佐、木元専門官




【財産概要】

豊中市野田町1501番地、土地:8,770.43㎡(大阪航空局処分依頼財産)


土壌汚染及び地下埋設物除去工事が完了したため、森友学園委託設計業者・キアラ及
び工事施工業者・中道組と現地確認を行ったもの(森友学園は不参加)。


【確認内容等)
・土壌汚染箇所については、汚染土壌を全て除去済み(写真①~④)であり、形質変更
時要届出区域の指定解除手続きも完了。


・地下埋設物については、建物建築予定部分及び通路舗装部分は 3m、それ以外は 1m の深
度まで除去済み(一部樹木を残している部分を除いては、全て除去済み。)


・地下埋設物除去範囲を確認できる資料は現在作成中。土壌汚染等除去費用の確定は 12
月中旬頃の見込み。有益費として支払う金額査定に必要な資料は、中道組からキアラ
を通じて財務局へ提出することで調整。


・公共下水管の閉そく処理は、東側はモルタル注入により処理済み(写真⑦)。北西側
は豊中市で処理することとなっているが、現時点では処理未済の模様。


・キアラ八木氏より森友学園籠池理事長からの伝言として「有益費の立替額が多額とな
るので、国の支払いが年度を超えると経理上の問題が出てくる。遅くとも年度内に支
払ってもらいたい。」との話があり、航空局から、有益費は平成 28年度予算で措置し
ているため支払いは来年度になる旨を説明。