- 応接日時 平成 28年2月18日(木) 13:30 〜 13:50
- 応接方法 □来訪・□訪問・□架電・■受電・□その他( )
- 相手方 森友学園 籠池理事長 籠池副園長 藤原興業担当者
- 当 方 統括国有財産管理官(1) 池田統括官
【物件概要】
豊中市野田町1501番地 土地:8,770.43㎡
(大阪航空局処分依頼財産、森友学園に貸付中)
※ 地下埋設物除去に関する疑義について照会があったもの。
詳細は下記のとおり
【応接内容】
副園長) 今朝の話は大阪航空局に伝えたか。
当方) 現在確認中である。
副園長) いまも藤原興業とキアラで話をしている。異臭解消のための費用は国に払っ
てもらいたい。
当方) 先ほども申し上げたが、国としては現在請求をいただいている1億3000万円
以上の支払いは考えていない。地下埋設物並びに土壌汚染改良については建築
工事に支障がないよう施工されたものであり、これ以上の経費負担は考えられ
ない。
副園長)藤原興業の担当と変わるので話しするように
藤原興業)異臭の原因は排水管の手じまいに問題があるのではないかと考えられるが、
この費用について国は負担できないのか。
当方)地下埋設物撤去及び土壌汚染改良は建設に支障のないよう施工されたものと理
解しておりこれ以上の経費負担は考えられない。
藤原興業)仮に問題があるとした場合、国はいかに対応するのか。
当方) 土壌改良等については設計会社のキアラ、施行者である中道組と協議の上既
に工事完了しているもので、新たな要求に対しては争うことになると考えられる。
副園長) 池田さん・・。土地に問題がある場合、地主が責任を取るのは当たり前じゃ
ないの・・。払ってよ。
当 方) これ以上の有益費支払いは考えられない。
設計業者等と話し合いの上施工されたものであり問題はないものと考えて
いる。豊中市の対応はこれから確認させていただく。
以上