- 応接日時 平成 25年10月27日(日) 16:00 〜 16:15
- 応接方法 □来訪・□訪問・□架電・■受電・□その他( )
- 先 方 学校法人森友学園 籠池理事長
- 当 方 統括国有財産管理官(1) 三好上席管理官
【対象財産】
所在地 : 豊中市野田町1501番地
数量等 :土地:8,770.43㎡
所属会計:社会資本整備事業特別会計(空港整備勘定) ・
状 況 :大阪航空局からの処分依頼財産
学校法人森友学園提出の取得等要望書審査中
◯ 籠池理事長から当該地の図面関係について照会があり、その際に認可申請に向けて
の状況を以下のとおり確認。
当)小学校設置の事前協議に当たり、大阪府から資金計画等の詳しい資料を要求されて
いると思う。当局としてもこの系統の資料はもっと詳細なものをいただきたいと考え
ているため、資料作成を進めて再提出いただきたい。
相)先週、大阪府と打合せを行ったが、大阪府として必要な資料を当方にきっちり説明
できていなかった状況があり、その点については大阪府にクレームを申し入れた。
必要な資料は至急、作業しているところ。
当)当局としても、そういった資料をいただかないと処分相手方の決定という作業も進
められない。また、事業の許認可の可能性について、大阪府からある程度の感触はい
「ただきたいと考えている。例えば、本件が私学審議会への付議が予定されたというこ
とであれば一定の説得力も出てくるが、現時点ではそこまでの確認は得られないため、
担当者としては、今後の取扱いに苦慮しているところ。
「そちらとしては、いただいた計画スケジュールのとおり平成26年7月の私学審議会
で本件の諮問を考えているのか。
相)そのとおりである。そのためにはこの1~2か月間にかなりの内容を整える必要があ
るため、そこは頑張って作業するつもり。
当)ご要望されている将来の買受けについて資金計画書に反映するのか。
相)そのためには、将来買受けるということが可能だという国の回答を先にいただきた
いと思っている。
当)「事業の許認可等の可能性を含めて審査を行うため、その審査の過程の中で整理し
ていく。」と以前にご説明している。そのため、現時点で回答することは困難。
相)回答できないのであれば、想定で進めていくしかないとは考えるが・・・(不満の様子)。
伺いたいが、いわゆる「内定書」のようなものは、国が先に出すのか、大阪府が先
「に出すのか、行政機関同士で後先が決められずに揉めることはないのか。
「当)そこは、大阪府と調整する必要があると考えている。まだ、その調整の段階に至っ
てないという認識。今後、各種の資料が整えば、当局にも提出していただきたい。
当)了解。
以上