• 応接日時 平成 27年2月9日(月)午前9:50~(5分間)

  • 応接方法 □来訪・□訪問・□架電・■受電・□その他( )

  • 先 方 学校法人森友学園 籠池泰典理事長(06--)

  • 当 方 統括国有財産管理官(1) 前西統括官



【応答要旨】

(先) 以下の2点について、質問・連絡したい。
1点目は、地方審についてだが、議論される内容は、どのような内容か? 国有
地の貸付料の金額も地方審で決まるのか?


(当) 当局の諮問内容は、「貴学園に対し、小学校敷地として、10年間の定期借地

契約及び売買予約契約により処分する」という処理スキームが適当かどうかを、
審議していただく。当然、大阪府と当局に提出された事業計画を基に審議される
が、貸付料は、地方審で「処理適当」との答申を得た後、見積り合わせで決定す
るため、貸付金額の妥当性は審議対象ではない。


(先) そうであれば、本日中に「貸付料に関する要望書」を提出したい。私(籠池理事

長)は訪問できないので、職員に持って行かせる。


(当) 以前から何度も申し上げているとおり、貸付料については、価格交渉の余地は

ない。要望いただいても、国の担当者がどうこうできるものではない。


(先) 一度読んでみて欲しい。また、地方審以降、契約までのタイムスケジュールを

確認しておきたいので、今後の予定を週単位で教えて欲しい。


(当) 要望書はやむを得ないので、読ませてはいただく。今後の予定は、持参者に
お渡しする。


(先) 2点目は、豊中市への「地域貢献策」の提出だが、本日午前、幼稚園児が怪

我をした事情があって、私(籠池理事長)が行けなくなったので、高等教育総合
研究所(コンサル会社)の職員に持参させる。


(当) そのような事情が生じたのであれば、豊中市側に事情を良く説明したうえで、

提出されれば、豊中市も理解してくれるのではないか。
提出した書類の写しと結果を報告して下さい。


(先) 了解。