応接記録



  • 応接日時 平成 27年4月3日(金) 13:10 〜 13:25

  • 応接方法 □来訪・□訪問・■架電・□受電・□その他( )

  • 先 方 難波不動産鑑定 難波社長

  • 当 方 統括国有財産管理官(1) 三好上席管理官 ・



【物件概要】

所在地 : 豊中市野田町1501番地
数量 :土地:8,770.43㎡ (大阪航空局処分依頼財産)


【応答要旨】
当)先日、ご相談した新たにボーリング調査結果が出てきたことを踏まえた評価への影

響について、再度確認させていただきたい。
「土壌汚染、地下埋設物、地耐力などの個別的減価要素は、当該土地の評価の最有効
使用を決定した後に、その土地使用に応じて決定するという理解でよいか。


相)そういうことである。今回は、10年間の事業用定期借地契約であることを踏まえて

低層階の店舗用地を最有効使用として評価したもの。軽量鉄骨造等のコストをかけな
い建物を想定することから、本件ボーリング調査結果による影響はないと判断するもの。


当)仮に50年の定期借地の評価を依頼した場合には、最有効使用も変わってくるため地
耐力不足が減価要素になると考えてよいか。


相)その場合には、最有効利用は長期間使用できる建物になると考えるため、当然、今
回のボーリング調査結果に基づく地耐力不足は減価要素になるもの。


当)了解。