- 応接日時 平成 27年 7月 28日(火) 9:30~11:00
- 応接方法 □来訪・□訪問・□架電・□受電・■その他(現地)
- 現地打合せ参加者
- 近畿財務局 統括国有財産管理官(1) 三好上席管理官、清水管理官
- 大阪航空局 補償課 安地補佐、木元専門官、高見係長
- 豊中市 都市活力部 空港課 環境係 伊藤主事
- 〃 市街地整備課 山地氏
- 〃 下水道管理課 川畑氏、中山氏
- (有)キアラ建築研究機関 八木氏、㈱中道組 松本氏
【財産概要)
豊中市野田町1501番地、土地:8,770.43㎡(大阪航空局処分依頼財産)
地下埋設下水管の件について、現地にて関係者間で協議し、別添図面の3箇所の処
理方法等について、以下のとおり調整を行ったもの。
【打合せ等結果】《キアラ・中道組と豊中市(市街地整備課、下水道管理課)》
・別添の箇所については、敷地外部分(道路マンホールから敷地境界まで)は豊中市
負担で埋設管内にモルタル注入を行い、閉そく処理を行う。作業は豊中市が先行して行
い、森友学園は反対側(別添3)箇所の閉そく等処理から行うこととするため、工期に
影響ない形での処理が可能。
・別添のの箇所については、既設管の利用可否について豊中市に確認する必要があるが、
可能であれば、敷地内からの排水に既設管を利用することで、道路を掘削することなく
工事費も抑えることができるため、森友学園としては設計変更を検討したい。
「もし利用できない場合には、当初計画どおり別途配管を行い、公共下水管へ排水を行
うこととする。
・別添3の箇所については、森友学園が敷地内部分の埋設管の撤去及び敷地外部分(道
路マンホールから敷地境界まで)の埋設管のモルタル注入、閉そく処理を行う。
「大阪航空局は、当該敷地外部分の処理が豊中市からの要請事項であることを踏まえて
地下埋設管の閉そく処理を行う上で必要な内容と取扱い、地下埋設物除去等の有益費に
含めて処理することを了承。
(裏面へ続く。)
【その他応接内容等】
中道組)工事に伴う排水については、開発協議時に豊中市(水道局雨水管理課)のらい
じ氏より既設管(別添3)に流さないように指導されており、排水は別の方法で行
う必要があるが、既設管に流すことができればありがたい。
豊中市(下水道管理課 川畑氏)通常の排水は問題ないと考えられるが、そのように指
導した理由を再度確認したい。
中道組)できれば既設管に流せるようにしてほしい。それが可能であれば、土壌汚染除
去工事から施工できるため、工期的にも助かる。
豊中市)こちらも工期に支障がないよう協力したいと考えているので、利用可能となる
方向で関係課に話をしたい。
財務局)(中道組に対して)既設管への排水がダメとなった場合に、工期への影響はど
うか。
中道組)排水の方法や土壌汚染除去等の工法に影響があるため、工期的に影響があるの
があるのは事実。既設管に排水できることを期待している。
豊中市)工事着工時期はいつ頃か。また現場事務所はいつ頃できるのか。
中道組)森友学園とまだ契約していないため、はっきりとしたことは言えないが、来週
から試掘を行う予定であり、現場事務所は盆明けぐらいには立ち上がると思われる。
以上