応接記録

応接目的

下記処分依頼財産の処理方針決定過程における、本省審理室からの指示(12月3日、
本地の特殊性」説明)に対応すべく、学校法人に対し、豊中市及び地元自治会への働きかけを慫慂するもの。
最終目的は本件利用計画に対する豊中市の前向きなコメントを引き出すことにある。



  • 応接日時 平成 26年12月5日(金) 14:00〜(15分間)

  • 応接方法 □来訪・□訪問・■架電・□受電・□その他( )

  • 先 方 (有)キアラ建築研究機関(森友学園代理人)■■氏

  • 当 方 統括国有財産管理官(1) 三好上席管理官



【物件概要】

所在地 : 豊中市野田町1501番地
数量 :土地:8,770.43㎡ (大阪航空局処分依頼財産)


【応答要旨】
当)本日午前中に、当局統括官が籠池理事長と電話で話をした中で、気になる内容があ
っため確認させていただく。

理事長から国有地南側を道路拡幅用地として市に提供するという話があったがど
ういうことか。


相)南側道路に歩道がないため、南側敷地一杯に塀を設けるのではなく、生徒が安全に
「通学できるように控えて塀を設置して、学校施設として安全に通行できるスペースを

確保するもの。底地をお借りして学校を開設するため、豊中市への提供などできない
ことは理解している。

理事長は夢を語る方なので、行き過ぎた表現があるのかもしれないが、実情は学校
施設の一部として通行スペースを確保するということを理解していただきたい。


当)理事長とコンサル(㈱高等教育総合研究所)には説明済みの内容ではあるが、国有
地を学校施設以外の用途として使用すること、又は任意に処分することができるのは、
森友学園が国有地を買受けてから10年経過後となる。買受けた後も一定期間の用途指
定があることを理解してもらいたい。


相)了解。





以上